職場で何かとストレスを感じることが多い看護師は、個人でできるリフレッシュ方法を身につけておくことが大切です。自分なりのリフレッシュ方法を身につければ、ちょっとしたことで気分転換を図れるようになるでしょう。
例えば比較的大きな病院であれば、仕事の合間に屋上に行って、風に当たるという方法も効果的です。外の空気に5分ほど触れることにより、上手く気分を切り替えて仕事に取り組めるようになります。
看護師の仕事は人と接する仕事であることから、ストレスを感じることが多いのも事実です。そこで、たった5分だけでも人から離れて一人になることで、ストレスコーピングを上手に行えるようになります。
一方、離席しなくても、自分の机でできるリフレッシュ方法もあります。
自分の机の上にアロマの香りがするポプリを小さな布袋に入れておき、疲れた時に匂いを嗅ぎます。良い香りは脳に刺激を与え、気持ちをリフレッシュする効果があり、緊張で高まっている自律神経を落ちつかせることができます。これと同じように、気分転換にコーヒーや紅茶といったカフェインの入った飲み物を飲むのも効果的でしょう。
看護服のポケットに手のひらサイズのマッサージボールを忍ばせておき、ストレスを感じた時にツボを押す、といった上級者向けのリフレッシュ方法もあります。手のひらに収まるサイズのマッサージボールは仕事の邪魔にならないので、ポケットの中でギュッと握るだけでも気持ち良さを感じられるでしょう。
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